朝起きれない

疲れを取る寝方を知り、すっきりと目覚める方法

仰向けに寝ることで、疲れを取り、すっきり目覚めることができます。

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疲れを取る寝方突然ですが質問です。
眠り始めや、朝起きたときの寝方はどのようになっていますか?

  • 仰向け
  • 横向け
  • うつ伏せ

大抵の人が習慣的に寝方を決めていますが、「疲れを取る寝方」を実践することでその日の疲れを解消し、翌日すっきりと目覚めることができます。

この記事では、寝方の代表例と、それぞれのメリット・デメリット、最も疲れを取る寝方をご紹介します。

1.代表的な寝方は、「仰向け」「横向き」「うつ伏せ」の3つ

仰向け

仰向け

写真:写真AC

上を向いて寝る仰向けの寝方は、血液が無理なく全身を巡るため、血栓ができにくくなります。
肺やお腹が上を向くため、楽に呼吸ができるので、自然に深呼吸になり、リラックスできる状態で眠ることができます。
手足を広げることで、放熱がスムーズにでき、寝つきがよくなります。

また仰向きが一番全身への負荷がかかりづらい姿勢です。
ただし、重力で舌が喉に落ちやすくなるので、いびきをかきやすくなったり、人によっては呼吸がつまるということもあります。

横向き

横向き

写真:写真AC

横を向いて、丸まって寝る「胎児型」や膝を少し曲げる「半胎児型」という寝相があります。
横向きで眠る人は、腰痛を持っている人に多いです。足の曲げる角度によって自由に腰の角度を変えることができるため、自分にとって一番腰に負担のない姿勢で寝ることができます。

東洋医学で古来から伝わる体に負担のかからない寝方が「横向き」だといわれています。
ただ、毎日ずっと横向きで寝続けることで骨盤をはじめとした体の歪みにつながってしまいます。

うつ伏せ

うつ伏せ

写真:写真AC

いわゆる、下向きの寝方です。

安心感はありますが、全身の重みが肋骨とお腹にかかり、旨や横隔膜を圧迫しづらくなります。

貧血や呼吸器に問題を感じている人は、うつ伏せ型になりやすいです。

またうつ伏せで寝るときに頭を左右どちらかに向けますが、首が曲げられた状態で長時間睡眠をとることで、首に負担がかかってしまいます。

2.仰向けが最も疲れを取る寝方

フリー⑮仰向け3つの寝方のなかでは、「仰向け」が、最も疲れを取ることができる寝方です。

仰向けは、頭、背中、おしり、かかとの4箇所が寝具についているので、最も体にゆがみが出ない寝相です。

また、ヨガには、「シャヴァーサナ」という手足を広けた状態で伸ばすポーズがあります。
これは、大抵ヨガのエクササイズの最後に行われるもので、身体や感覚器官も静かにさせ、心身共にリラックスさせる効果があります。

足を上げて寝ると、足のむくみを解消する

足を上げて寝るメリットまた、一日中座りっぱなしだったり、立ちっぱなしで足がむくんでいる、というような時は、仰向きの寝方で足をクッションで高くして眠るだけで、次の日にむくみを解消することが出来ます。

このとき、ポイントは2つあります。

  • ふくらはぎの部分まで、枕に乗せる
  • クッションの高さは10~20cm

この2つさえ守っていれば、後は足を上げて寝るだけでいいのです。

詳しくは、『むくみを解消する足を上げて寝るときの正しい眠り方』をご覧ください。

3.目覚めを良くするために、朝起きてすぐに自律神経を温める

さて、こうした昨日の疲れを取る寝方をした日の朝、気持ちよく起きる方法を紹介します。

朝起きた直後は、脳が「このままずっと眠っていたい」という脳が持つ「睡眠慣性」が働きます。
睡眠慣性の特徴は、体温が上がるにつれて消えていくことです。
体温が上がると脳が覚醒するので、自力で身体を温めることが必要です。

ただし、暖房や厚着をしたりなど、道具で温めるのではありません。
体の表面ではなく、体の内側から自律神経が温まるようにします。

布団の中で出来る方法としては、体の筋肉を動かしてあげることです。

  • 手足や体幹を動かす
  • 大きな声を出す

こうして体を動かすことで、筋肉や声帯を使い、ますます覚醒効果が高まります。

4.仰向けに寝ることで、疲れを取り、すっきり目覚める

いかがでしたでしょうか。「寝方でそんなに変わるの?」と不思議な部分もありますが、
実は寝方を変えるだけで、姿勢が安定し、次の日のための良い眠りを作ることができます。