睡眠音楽

イヤホンのつけ方|雑音を軽減して外れにくいshure掛けのやり方

みなさんは音楽を楽しむときにイヤホンを着用していると思います。しかし、イヤホンを使っているとこんな不満がありま […]

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コードを耳の後ろを通すように引っ張るみなさんは音楽を楽しむときにイヤホンを着用していると思います。

しかし、イヤホンを使っているとこんな不満がありませんか?

  • 歩いているとガサガサとノイズが聞こえる
  • ちょっとの拍子にイヤホンが耳から外れてしまう

実は、簡単な工夫でこのような不満を解消することが出来ます。

それは、良くやりがちなイヤホンを耳に突っ込むのではなく、実はコードを耳の上に引っ掛けるようにしてつけるのが付け方です。

そこで今回の記事では、正しいカナルイヤホンの付け方をご紹介します。

形状によるイヤホンの分類は大きく2種類ある

皆さんは、耳に装着するオーディオ機器は、ヘッドホンとイヤホンの2つがあるのは想像がつくと思います。
(ただし、つるを耳にかける『耳掛け型』や、ヘッドホンを首にぶら下げる『ネックバンド形』の例外も存在する)

今回取り上げるイヤホンも、厳密に2種類に分類が出来るので説明します。

インナーイヤー型

インナーイヤー型のイヤホンは耳の中まで入れない

著作者:peddhapati

外耳にひっかけるような形のものです。Amazon.comなどでは『開放型』とも呼ばれています。

後述するカナル型(耳栓)との違って、耳の中まで入れないので、音が篭らずにスピーカーで聞いている音に近い音が聞こえます。しかし、音が篭っていないために、音盛れがするというデメリットが上げられます。

カナル型

カナル型イヤホンは耳栓のようなイメージ

photo by 素材圏

現在主流になっているイヤホンは、このカナル型イヤホンです。カナルというのは耳の穴を意味する英語です。耳栓をイメージするとわかりやすいでしょう。
耳栓のように中まで挿入するので、周りの音が聞こえにくくなるという欠点もあります。

今回取り上げるのは、このカナル型イヤホンの雑音を軽減する付け方です。

カナル型イヤホンの『Shure掛け』する3つのメリット

それでは、カナルイヤホンで雑音を軽減する付け方は以下の写真のような形になります。

ノイズをカットできるオススメのイヤホンの付け方

この、耳の外側にコードを巻く付け方は、俗にShure掛け(シュアがけ)と呼ばれています。

2015年に羽生結弦選手が、この付け方をしていて話題にもなりました。

Shureというのは、アメリカ発祥の音響機器メーカーのShure(シュア)の社名に由来します。公式ページでもこの付け方をアナウンスしており、Shureのイヤホンはこの付け方に特化した形状をしています。

ケーブルの位置

  • イヤホンの右(R)と左(L)を確認して、それぞれの耳に挿入してください。
  • ケーブルを耳の上から回し頭の後ろ側で固定し、背中側から耳の上に回してケーブルをピンと張ります。
  • ケーブル調整チューブを上にあげてケーブルのたるみを取ります。

引用元:イヤホンの正しい装着方法

さて、このShure掛けは同社製品向けの付け方ですが、他社のイヤホンでもShure掛けがオススメです。

その理由は大きく3つあります。

1.コードが当たるときのノイズ(タッチノイズ)を削減できる

カナルイヤホンの最大の難点は、服などがイヤホンに当たったとき、その振動が耳の中で響いてしまうことです。
これをタッチノイズと言います。このタッチノイズは、イヤホンを装着して歩いているだけでも鳴ってしまいます。

Shure掛けは耳にコードを接触させるので、コードに加わった振動を耳の中まで届く前に逃がすことできます。
その結果、直接耳に入れるだけの付け方よりも、タッチノイズを大幅にカットすることが出来ます。

2.低音の聞こえが良くなる

耳に密着する形になるので、音が漏れにくくなります。

低音は隙間があると逃げる性質があるので、Shure掛けをすることで密閉し、
低音を逃がさないようにするのです。その結果、聞こえる音の低音感が増します。

3.密閉するので落下しにくくなる

そして、コードを耳に巻いて密着させるので、落下しにくくなります。

コツさえつかめばShure掛けは2ステップで出来る

このShure掛けの最大のメリットは、タッチノイズが軽減されることにあります。

この付け方は慣れないとコツがいりますが、大きく2ステップで行うことが出来ます。

1.イヤホンのコードが前に来るようにつける

 イヤホンのコードが前に来るようにつける

まず、イヤホンを耳に付けたら、コードが前に来るように持ってきます。

2.コードを耳の後ろから抜くように通す

コードを耳の後ろを通すように引っ張る

前に出ているコードをメガネを掛けるようなイメージで、耳の裏に通します。

最後に、コードがたるまないように張ってもらえれば完了です。

注意:Shure掛けによる断線の心配

イヤホンの構造によってはShure掛けができないもの、あるいはしても効果が薄いものがあります。
特に、耳元の部分が加工がされていないと断線してしまうという心配があります。

この記事の写真では、SONY カナル型イヤホン ブラック XBA-C10/Bを私用しており、
充分タッチノイズのカットなどの効果を発揮しております。

ノイズが削減でき、落ちにくいオススメのイヤホンの付け方

自分のイヤホンがカナル型で、かつタッチノイズや落下などで不満を抱いているのでしたら、
ぜひこのShure掛けをお試しください。