疲労回復

作業用BGMが集中できる理由|落ち着く作業用動画4選

私はそのときの気分や作業内容によって、音楽やラジオなどを聴きながら作業をしています。しかし、そもそも聴きながら […]

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作業用BGMで作業が捗る理由 私はそのときの気分や作業内容によって、音楽やラジオなどを聴きながら作業をしています。

しかし、そもそも聴きながら集中が出来るものなのかと、改めて不思議に思ったことはありませんか。

そこで、今回の記事では作業用BGMと集中の関係、作業用BGMを聞くのが向いている作業、そしてオススメの作業用の動画をご紹介します。

1.音楽を聴きながら集中して作業が出来る理由

そもそも、音楽を聴きながら作業に集中することなんて出来るのでしょうか。

実際にやっている人もいますし、「ありえない」といって反論する人もいます。
この議論は賛否両論あり答えは出ていないのですが、さまざまな話を総括すると
「人による」、あるいは「作業内容による」ということになります。

まず、作業用BGMと集中の関係について詳しくまとめます。

1-2.音楽の最大の効能は、周りの雑音を消すこと

作業中にBGMを必要とするタイミングは大きく2点あります。

ひとつは周りの音がうるさくて集中できないとき。
ひとつは反対に静か過ぎてかえって注意散漫なとき。

TOPICS FAROに「集中」について詳しく書かれている記事があります。
そのなかで集中力を高める方法のひとつに、「環境音で雑音をカットする」というものがあります。

電車がレールの上を走る変化のない一定のリズムに対して、脳は聞こえていても反応しません。 このような「脳が反応しない音は環境音」と呼ばれています。 そこで、ホワイトノイズに代表される環境音を使い、自分の“注意を引く音を潰す”事で、余計なタスクの発生を防ぐ事ができるのです。

(出所:脳科学が明かした新説!集中するとき脳はサボっていた

つまり、音楽を聴きながら仕事をしている人は、気になってしまう音を
キャンセルすることで、集中できる環境を作っているということです。

1-3.音楽を聴きながら出来る作業と出来ない作業

また、音楽によって向いている作業と、向いていない作業もそれぞれ明らかになっています。

cakesの記事では、音楽の効果について次のようにまとめています。

1.音楽が聴こえている状態では、読解能力が低下する。 2.音楽が聴こえている状態では、記憶能力が低下する。 3.音楽が聴こえている状態では、運動能力が向上する。 4.テンポが速い曲は作業スピードを高める。 5.単調な作業をする場合、気分が向上する。

(出所:「作業用BGM」で仕事が捗るって本当なの?

つまり、これをわかりやすくまとめると 音楽を聴きながら向いている作業

  • 単純作業
  • 運動

音楽を聴くのが向いていない作業

  • 資料などの読み込み
  • 暗記

ということになります。 例えば、エクセルの表を埋めたり、何か同じものを黙々と
書き続けたり、機械的な単純作業の場合は作業用BGMは適しています。

しかし、頭を使って考えなければいけない場合に、音楽を聴くことは
オススメできないというのが、一般的に言われていることです。

2.作業用BGMの条件は音として聞き流せること

ここまで紹介した話は実感として当たっていると思います。

汎用性の高い作業用BGMの特徴は、「音として聞き流せること」にあると思います。
集中を阻害する最大の要因は、「余計な音が気になってしまう」からです。

聞き流せる音の要素は次の3点に集約されます。

  1. 初めて聴くものではない
  2. 面白すぎない
  3. ある程度の長さがある

2-1.初めて聴くものではない

つまり、音に気をとられないということです。

例えば、「作業用BGM」と検索して初めて聴くBGMが、
耳馴染みがなくて、ついつい気になってしまうというのは、本末転倒です。

何度か聴いていてある耳に馴染んでおり、かつ聴いていて飽きないものがいいと思います。

2-2.面白すぎない

以前、筆者は作業用に『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン!!』という
声優のラジオを録音して聴いていたのですが、あまりにも話が面白くて(マニアックすぎて)、
作業どころじゃならなくなってしまいました。

大笑いするほど話題がずば抜けて面白いものはオススメできません。

2-3.ある程度の長さがある

再生している動画が終わったというのは意外に気付いてしまうものです。
曲が終わったことに気がつかないくらい集中しているのであればいいのですが、
そこまで集中する前に終わってしまうような短いものはオススメできません。

3.ASMR動画・音フェチ動画は落ち着かないときにオススメ

さて、こうした特長を省みると、私がオススメする作業用BGMは、ASMR動画や音フェチ動画などの音楽のない作業用BGMです。(BGMのMはMUSICでしょう、とお思いでしょうが) 特に1の要素は、初めて聞く音楽だとリズムの「意図」などを気にしてしまい集中することができません。

ASMR動画が特にオススメなタイミングは、作業中に落ち着かなくなっているときです。というのは、「聞いていて気持ちいい音」を収録したのがASMR動画です。しかしながら聴き続けると慣れてしまいます。この慣れてきてしまった段階で、用途を「聞き流すもの」として作業用BGMとして再活用するのは大いにありだと思います。 この音自体は気持ちのいいものであるのと同時に、聞き流すには最適なものだからです。

4.作業用BGMにオススメのASMR動画

では、実際にASMR動画や音フェチ動画にも本来の役割を超えて、作業用に特化しているものがありますので、いくつかご紹介します。

4-1.英語のロールプレイを聞き流して集中する


amalzdさんのヘアカットのロールプレイ動画です。英語ですので、発言内容を気にせずささやき声を聞き流すのに最適です。 実はLIGブログでも紹介されている動画なのですが、「お綺麗な方なんですが、なんか、目のやり場に困ります。」とコメントされています。 ですので、個人的には作業用として聞き流すのに大いに活用しています(笑)

4-2.キーボードの掃除作業を聞きながら集中する


キーを取り外して、ボードの中を掃除して復元する一連の作業を声無しで撮影した動画です。 最後のキーボードを復元する作業で、タイピングのテストを行っているところの音がシンプルですがオススメです。

4-3.暖炉の焚き火で集中する


日本では暖炉は馴染みがありませんが、炎に癒されるという方が相当数います。
事例として、ニコニコ生放送では薪が燃えているだけの映像を生放送したところ、20万人以上が観に来ています。 この薪が燃えているだけの映像の元ネタはノルウェーの公共放送局(NRK)です。薪が燃え続けている映像を半日間流し続けたところ、視聴率20%を達成しました。このニュースが日本のテレビ番組『月曜から夜更かし』で紹介され、日本でも注目されるようになったのです。

4-4.4時間半に渡る120の音を満喫して集中する

最後にまさしく超大作をご紹介します。 こちらは、4時間30分に渡ってASMRを感じられる人気の音を120個も楽しむことが出来る動画です。

5.作業中に落ち着くために聞き流す

いかがでしたか。特に作業が立て込んでいて心が落ち着かないときは、焦ってしまい作業が進まないという悪循環に陥りがちです。そこでいったん、落ち着ける動画を聞き流すことでリラックスするのをオススメします。そうすれば、再び集中して作業に打ち込むことが出来るでしょう。

ただし、眠いときなどのテンションが下がっているときはアップテンポな音楽をオススメします。私はよくゲームの戦闘BGMを聞いています。落ち着いているときにASMR動画を聴いていると、ついうとうとしてしまいますので。